平成生まれな東京の新ランドマーク【スカイツリー】
2012年に完成した東京スカイツリーは
世界最高となる634mの電波塔です
(タワーとしては世界1位、建造物としては世界3位)
その長身は東京のあらゆる場所から見つけることができ、
様々な風景に溶け込んでいます
夜にはカラフルにライティングされ、
イベント時には多彩なデザインに変貌することも愉しみの一つです
そんなスカイツリーの撮影スポットを、
定番から穴場まで作例を添えて紹介します
荒川の河川敷

四ツ木あたりの荒川河川敷からはスカイツリーを真正面に見ることができます
手前に高い建物があまり無いおかげで、足元から先っぽまでほぼ全身がハッキリと見えます

【東四ツ木避難橋】からは面白い構図で撮影することができます


河川敷に座りながらのんびりと鑑賞していたら、あっという間に夜になります
旧中川の河川敷

旧中川沿いからもスカイツリーがしっかりと見えます
河津桜の名所でもあり、スカイツリーと桜のコラボ撮影も楽しめます

旧中川に架かるふれあい橋からは、川の先にスカイツリーがそびえ立つ構図で撮影が可能
電車も横切ります

走る人が通るだけで揺れるような橋なので、三脚撮影には不向きかも
タワーホール船堀

タワーホール船堀から見たスカイツリーです
→タワーホール船堀について
高い場所から見ると、スカイツリーの大きさが良くわかります

亀戸天神社

スカイツリーまで2Km弱の距離にある亀戸天神社からの撮影です

スカイツリーの足元は見えませんが、にょきっと顔を出す姿が面白いですね
浅草文化観光センター

浅草雷門の向かいにある浅草文化観光センターの展望テラスもスカイツリーが良く見えます
展望テラスは人で混み合っていることが多いので、落ち着いた撮影には向いていません
当然、三脚などをセットする余裕なんて皆無です

三脚を使用せずシャッター速度1.3秒で撮影した写真です(↑)
人がいない壁側にあるフェンスの上部分を利用して、
カメラが動かないように両手で固定しながら頑張って撮影しました
酔っ払いには不可能です
1.3秒固定が人類の最高記録ではないでしょうか
おかげで良い写真が撮れました
牛嶋神社

向島にある牛嶋神社からのスカイツリーも綺麗です
特に、冬季のイルミネーション期間中にはカラフルな竹毬が装飾されていて、幻想的な雰囲気が演出されています


神社を出てすぐの通りからも、大迫力スカイツリーが拝めます
北十間川

スカイツリーの足元を流れる北十間川は江戸時代に作られた人口運河です
北十間川沿いは撮影スポットだらけです


アオサギさんがいました
飛んで行ってしまいそうだったので、レンズ交換もせず急いで手持ち撮影でパシャリ


浅草の通り





浅草では街中のいたる場所からスカイツリーが見えます

浅草がある台東区と、スカイツリーがある墨田区は、
隅田川の真ん中が境界線となっています
隅田川を越えるとすぐにスカイツリーです
東京ソラマチ

スカイツリーの足元にある商業施設東京ソラマチからは、
真下から見上げるアングルでスカイツリーを堪能できます
etc
今回紹介しきれなかったスポットがまだまだあります
その一部をダイジェストでお送りします




以上、スカイツリー撮影スポット(その1)でした
(その2)をお待ちください

