日本最大の電気街【秋葉原】を撮ってきました
世界中から人が集まる人気スポット秋葉原
通称「アキバ」
戦後、ラジオ部品などを取り扱う闇市から始まり
現在の巨大電気街へと変貌しました
オタクの聖地としても知られていますが
ネットショッピングが常識になった現在では
オタク達がわざわざ足を運ぶことも減ったといいます
オタク文化の街は
インバウンドなどの観光客で賑わっています


ラジオからテレビ、テレビからパソコン
時代とともに進化を繰り返した電気街
インターネットの普及に合わせ
オタク文化も多様に進化したといいます
アニメ、ゲーム、アイドル、メイド、etc
「秋葉原に行けば何でも揃う」と
2000年代はそんな感じでした
今は「ネットで何でも揃う」の時代です
ネットを普及させた街が
ネットだけで事足りる仕組みを作りました










「オタク」というものが主流ジャンルの一つになっている現代
全国の街にはオタクショップが当たり前に存在します
また、大型家電量販店も全国各地にあります
駅前には商業ビルが建ち、チェーン店が入り、
どの街も似てきているように感じてしまいます
「個性的な街」が「便利な街」に変わっていきます
電気特化型だった秋葉原は今後どのような変化をしていくのでしょうか
撮影日:2024年6月